Yenpo をインストールして最初のリポジトリを開く
Mac の動作環境を確認し、プレビュー版でローカルコードを読み始めます。モデルの接続は AI に質問するときだけ必要です。
Yenpo でコードを読み始めるのにモデルのアカウントは不要です。閲覧、検索、言語サーバーによるナビゲーションはローカルで動作します。コードについて AI Reader に質問したくなったら、モデルプロバイダーを接続してください。
Mac の動作環境を確認する
現在の早期アクセスプレビューは、macOS 14 以降の Apple silicon と Intel の両方に対応しています。同じダウンロードでどちらも利用できます。macOS のバージョンは About This Mac で確認できます。
各プレビューには固定の有効期限があり、ダウンロードボタンの横に表示されます。ビルド作成時に決まるため、後からダウンロードや再インストールをしても延長されません。期限前に新しいビルドへ更新してください。
インストールする
- ホームページから
.dmgをダウンロードします。 - 開いて Yenpo を Applications にドラッグします。
- Applications から起動し、ディスクイメージを取り出します。
インストールしたバージョンを確認する
メニューバーの Yenpo → About Yenpo を選び、ダウンロードボタン横の版と比較します。About ウインドウには Mac のタイムゾーンで EAP の有効期限が表示されます。ウェブサイトの日付は UTC です。
更新したのに古い版が表示される場合は、Yenpo を終了し、Applications 内のアプリを開き直します。置き換え手順は期限前に更新するをご覧ください。
プロジェクトを開く
読みたいプロジェクトのフォルダーを開きます。README、ビルドファイル、.git があるリポジトリのルートを選んでください。サブフォルダーを開くと、それ以外の場所にあるテストや設定は対象に含まれません。
Command-P(Go to File…)を押し、ファイル名やパスの一部を入力して知っているファイルを開きます。README や関連するテストも別のタブに残しておきます。別のプロジェクトは別のウインドウで開けます。
存在するはずのファイルが見つからなければ、開いたフォルダー内にあるか、隠しファイルや Git で無視されたファイルが非表示になっていないかを確認してください。詳しくはファイルとシンボルを探すをご覧ください。
小さな作業を一つ試す
設定がどこで読まれるかなど、答えを確かめられる対象を選びます。
- Search All Files で正確な設定名や特徴的なメッセージを探します。
- 一致する関数を開き、入力の取得元を確認します。
- 言語サーバーが使えれば Go to Definition や Find References を使います。なければシンボル名をテキスト検索します。
- 入力を渡す呼び出し元やテストを読みます。
入口、追うべき値、その使い方を示す呼び出し元かテストが分かれば、読み始められます。最初から構成全体を理解する必要はありません。
AI Reader に質問する(任意)
モデルプロバイダーの接続に従って設定し、AI Reader で読んだコードについて質問します。ファイル、フォルダー、選択範囲を出発点にすることも、動作を説明してワークスペース内からコードを探してもらうこともできます。
例えば、次のように質問します。
この設定を既定値からリクエストハンドラーまで追ってください。どの上書きで値が変わりますか。確認すべき分岐を示してください。
回答のソース参照をクリックすると Quick Look でコードをプレビューできます。Open File を押すとタブに残せます。大きな質問に進む前に、主張を一つコードと照合してください。
AI Reader は既定では読み取り専用です。実行ごとにファイル編集を許可できます。仕組みとモデルに送信される内容は、送信されるデータと編集権限で説明しています。
期限前に更新する
- ホームのダウンロードボタン横で版と期限を確認します。新しい
.dmgがあればダウンロードします。 - 未保存のファイルを保存し、Yenpo を終了します。新しいディスクイメージを開き、Yenpo を Applications にドラッグします。Finder の確認で既存のアプリを置き換えます。
- Applications から起動し、再び Yenpo → About Yenpo を確認してからディスクイメージを取り出します。
同じビルドを再ダウンロード、再インストールしても期限は延長されません。期限切れになり、ホームに同じ版しかなければ、新しいリリースをお待ちください。
うまく動かない場合
| 問題 | 最初に確認すること |
|---|---|
| ファイルが見つからない | プロジェクトルート、パス、隠しファイルと Git 除外ファイルの表示設定 |
| Go to Definition が反応しない | 言語サーバーのインストールとプロジェクトの解析状態 |
| AI Reader が回答しない | 現在のプロバイダー、API 種別、エンドポイント、モデル ID、API キー |
| 想定したコードと違う | タブが Git 履歴の版か、現在のファイルか |
不具合を記録するときは、Yenpo と macOS のバージョン、期待した結果、実際の結果、再現手順を残してください。公開して共有する内容に非公開コードや API キーを含めないでください。
次の作業を選ぶ
ファイル検索、シンボル追跡、ソース参照の確認に進みます。まずファイルを検索し、言語サーバーがあればシンボルを追います。コミットやブランチの比較もモデルのアカウントなしで使えます。
AI Reader にコードについて質問したい場合は、モデルプロバイダーを接続してください。送信前に、プロバイダーに送られるコードと利用料金を確認します。